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Domaine Cluny |
BOURGOGNE Selection |
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OFFICIAL WEB :https://www.domaine-cluny.com |
ジュヴレ・シャンベルタンの北隣、ブロション村に20世紀初頭より続くヴィニュロンの家系で、1959年に自社ビン詰めを開始した4代目ミッシェル・クリュニー、および1990年にドメーヌを継承した5代目エルヴェ・クリュニーによって、礎が築かれました。2005年にエルヴェが他界し、レアとカミーユの2人の娘が継承。畑を大切に守りながら、10年間、ネゴシアンにぶどうを販売してきました。そして2014年、それまで大聖堂やシャトーなどの天井を修復する職人だったレアの夫エドゥアルド・パパンが、ヴィニュロンの道を歩むことを決断。姉妹の本格参画のもと、新生「ドメーヌ・クリュニー」が誕生しました。
ボーヌのワイン学校で栽培学と醸造学を修めた彼が、唯一の修行先に選んだのは、「DRC(ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ)」でした。
「醸造長ベルナール・ノブレから、醸造の理論と実際を教え込まれました。私はDRCしか知りませんので、基本的にはDRCで教わったことをそのまま実践しています。今のところ赤は100%除梗していますが、今後は全房発酵も試していきたいと考えています。また、数年後を目途に、まずはビオロジック栽培への転換を予定しています」(エドゥアルド・パパン)。
2017年ヴィンテージ以降、自社ビン詰めをするアペラシオンを段階的に増やしており、2019年ヴィンテージから、「Bourgogne Rouge」「Gevrey-Chambertin 1er Cru Champeaux」「Chambolle-Musigny 1er Cru Les Charmes」「Chambolle-Musigny 1er Cru Les Noirots」を加えた「完全形」がお目見えする予定です。
そのワインは、精妙にして艶やか。修行元「DRC」の名に恥じぬ、別格の完成度です。
所在村 |
Brochon |
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醸造家 |
Edouard Papin |
所有畑面積 |
7ha |
ドメーヌ継承年 |
2015年 |
栽培における特記事項 |
実質ビオロジックの極めて厳格なリュット・レゾネ栽培。化学肥料、除草剤、殺虫剤、防腐剤は原則として一切使用しない |
醸造における特記事項 |
赤は100%除梗、白は除梗しない。天然酵母のみで発酵。赤は無清澄、ノンフィルターでビン詰め |
販売先 |
販売を開始したばかり。フランス国内70%(レストラン、ワインショップ、個人のワイン愛好家)、輸出30%(EU各国) |
掲載実績のある海外メディア |
「Bettane & Desseauve」、「Bourgogne Aujourd'hui」 |
ブロション村内のリウ・ディ「コンブル」に0.47ha。平均樹齢60年のVV。コンクリート製タンクで発酵後、樽でマロラクティック発酵&12ヶ月間熟成(新樽率25%)。
ブロション村内のリウ・ディ「アン・コンブル」に0.39ha。平均樹齢40年のVV。新樽50%、1回使用樽50%で発酵&12ヶ月間熟成。
ブロション村内のリウ・ディ「レ・クレオール」に0.77ha。平均樹齢60年のVV。ステンレスタンクで発酵後、樽でマロラクティック発酵&12ヶ月間熟成(新樽率40%)。
ブロション村内の3つの連なるリウ・ディ(「クレオ」「レ・クロワゼット」「アン・ヴォーヌ」)合計で0.4ha。平均樹齢80年(1924~1943年に植樹)の超VV。ステンレスタンクで発酵後、樽でマロラクティック発酵&12ヶ月間熟成(新樽率50%)。
0.4ha。平均樹齢60年のVV。木製開放発酵槽でアルコール発酵後、樽でマロラクティック発酵&16ヶ月間熟成(新樽率40%)。
0.08ha。平均樹齢40年のVV。ステンレスタンクで発酵後、樽でマロラクティック発酵&16ヶ月間熟成(新樽率60%)。
0.39ha。1941年に植樹した超VV。コンクリート製タンクで発酵後、樽でマロラクティック発酵&15ヶ月間熟成(新樽率20%)。
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