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La Marouette & Domaine Péchou |
SOUTH FRANCE Selection |
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OFFICIAL WEB :http://www.terroirsvivants.com/ |
南仏におけるビオロジック栽培の草分けのひとりであるジャック・フルランは、「ワインが大好きな僕の家族や友人達、そして世界中のワインラヴァーに、本当に健康なぶどうから造ったワインを届けたい」という思いに生きる、信念の人。
早1983年には、志を同じくする南仏各地の契約栽培濃家からぶどうを買い付け、コストパフォーマンスの高いワイン造りを目指す「メゾン・デ・テロワール・ヴィヴァン」を設立し、ビオワインのムーブメントを少しずつ広げてきました。
「当時は農家からもお客様からもほとんど相手にされず、食うや食わずでした」と笑う彼に、やがて時代が追いつき、今日ではフランス最大規模のビオワイン生産者のひとつに数えられるようになりました。
「自然派ワインブームとかで、“自称ビオ”みたいな栽培家も増えてきましたので、ぶどうの買い付けに際しては、「エコセール」の認証取得を絶対条件としています」。
ご紹介する「ラ・マルエット」は、イギリスやドイツをはじめとする世界15ヶ国以上で大人気を博している、このメゾンの看板ブランドです。「マルエット」は渡り鳥の一種で、「世界中の皆様に飲んでいただきたい」という思いで命名されました。
2017年新登場の「ドメーヌ・ペシュ」は、同じく完全ビオロジック栽培のぶどうのみから造られる、スパークリングワインの新ブランドです。
所在村 |
Montpellier |
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醸造家 |
Jacques Frelin |
ドメーヌ継承年 |
1983年 |
栽培における特記事項 |
「Ecocert」の認証を取得した約40の契約栽培農家からぶどう等を購入 |
醸造における特記事項 |
スティルワインは除梗100%。ステンレスタンクによる極めて清潔な醸造。スパークリングワインのドザージュにはMCR(濃縮ぶどう果汁)を使用 |
販売先 |
フランス国内70%(フランス全土のレストランやビストロ、ワインショップ)、輸出30%(EU各国、アメリカ、カナダ等15ヶ国以上) |
掲載実績のある海外メディア |
「Cuisine et Vins de France」、「Cuisine Gourmande」等多数。料理雑誌に特集されることが多い |
シャンパーニュ方式によるスパークリングワインです。モーザック90%、シュナン10%のブレンド。石灰質土壌。平均樹齢20年。24ヶ月間ビン熟成。MCR(濃縮ぶどう果汁)によるドザージュは8.3g/l。
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