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Domaine la Colombette |
SOUTH FRANCE Selection |
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OFFICIAL WEB :http://www.lacolombette.fr/ |
ドメーヌ・ラ・コロンベットは、1870年、ラングドック地方のベジエ近郊に設立されました。1966年にドメーヌを継承したフランソワ・ピュジベ(写真右)が栽培、醸造両面における改革を行い、品質を大きく向上させました。
1997年、プロのエノローグとして活躍していた息子のヴァンサン(写真左)がドメーヌに参画するようになってからさらに名声を高め、数多のワインコンクールで受賞し、各国ワインメディアから激賞され、「ジョエル・ロブション」グループのレストランにも採用されるなど、今日、ラングドックを代表するドメーヌのひとつに数えられるようになりました。
尚、ヴァンサン・ピュジベは、フランスにおけるアルコール中毒患者の増加に対して、造り手として高い問題意識を持ち、2001年に低アルコールワイン「Plume」を発売するなど、今日のラングドック地方における、低アルコールワイン及びノンアルコールワイン開発のリーダーとしても知られています。
ご紹介するピノ・ノワールとシャルドネは、「Demi-Muid」と呼ばれる600リットルの樽で熟成させた看板作品。冷涼な海風が年中吹き入れる石灰質主体の丘陵斜面畑は、ブルゴーニュ品種の楽園です。
「南仏だからと言って、濃くないですよ」と笑うヴァンサン。「僕自身が毎日でも飲みたいと思うような、上品でセクシーなワインを造りたいのです」。
所在村 |
Béziers Hérault |
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醸造家 |
François Pugibet、Vincent Pugibet |
所有畑面積 |
120ha |
ドメーヌ継承年 |
1966年 |
栽培における特記事項 |
90haが厳格なリュット・レゾネ(化学肥料、殺虫剤、防腐剤は一切使用しない)、30haがビオロジック栽培(AB認証) |
醸造における特記事項 |
除梗100%。ステンレスタンクを使用した清潔な醸造 |
販売先 |
輸出60%(EU諸国、イギリス、アメリカ)、フランス国内40%(ミシュラン3つ星「ジョエル・ロブション」、「オーベルジュ・ド・ヴュー・ピュイ」等高級レストラン、ワインショップ、個人のワイン愛好家) |
掲載実績のある海外メディア |
「La Revue du Vin de France」、「Guide Hachette」、「Parker's Wine Buyer's Guide」、「Decanter」、「Guide Feminivin」等多数 |
IGP Pays d’Hérault。Demi-Muidで1年間熟成。5ha。平均樹齢30年。ラベルにも記載されている「Demi-Muid」と呼ばれるアリエ産600リットルの樽(新樽率5%)で、12ヵ月間熟成。ガラス製コルクです。
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